青森県立美術館は魅力満載! [美術館]

昨日も書いたけれど、青森県立美術館はすごく行ってみたい美術館のひとつ。(→昨日の記事コチラ)


青森県立美術館のブログで、福岡での展覧会「青森県立美術館展 コレクションと空間、そのまま持ってきます」がどんな展覧会なのかを紹介したローカル番組?の動画を掲載していたのですが、これが、へぇー!ほほぅー!の連続。

青森県立美術館の魅力が満載で紹介されていました。


青森県立美術館。ますます、行ってみたい!


青森県美ブログの記事(2013年3月7日)です。
http://www.aomori-museum.jp/ja/blog/1397.html

(ビデオだけをこのブログに貼れたらよいのだけど、やり方が分からなかったです…。)

私が、へぇ〜!と思ったところを抜粋すると…


・設計は青木淳さん。青木淳さんが作った館内紹介アニメがある。(へぇ〜)

・青森県美で使われてるサイン表示の文字はオリジナルの「青森フォント」(へぇ〜)。VIデザインは菊池敦己さん。

・それを青森県美が永久使用の権利を買って、全ての文字は「青森フォント」で徹底している。例えばちょっとした"美術館からのお知らせ"のような掲示物でも、バックヤードの文字も「青森フォント」で統一している。(ヘぇ〜)。

・青森県美の監視さんの制服は、ミナ ペルホネンの皆川明さんデザイン!(へぇ〜!)

・古くなってしまった制服の布はこぎん刺し(青森の刺し子)のパッチワークでリフォームしている。(ヘぇ〜!素敵!)

・「考現学」を提唱した今和次郎とその弟で銅版画家の今純三さんは青森出身。今純三さんの作品を多数所蔵。(へぇ〜。考現学って初めて知った!)

・絵本「百一匹のねこ」の作者、馬場のぼるさんは青森出身の作家。原画の所蔵多数あり。(へぇ〜)

・寺山修司(青森出身。へぇ〜。)が主宰した劇団「天井桟敷」の定期会員募集のポスターを横尾忠則が制作していて、その数少ないポスターを所蔵している。(へぇ〜)

・青森県美の目玉の作家の一人が、青森出身の彫刻家、成田亨さん。ウルトラマン、ウルトラマンセブン、カネゴンなどのキャラクターをデザインされた方(へぇ〜!ウルトラマンの生みの親って彫刻家!)。

・青森県美が所蔵している成田亨さんの原画は貸し出し依頼が頻繁にあるそう。国内だけでなく海外の美術館からも!(へぇ〜)

・ベトナム戦争の報道写真を撮り、報道写真のノーベル賞といわれる「ピューリッツァー賞」を受賞した沢田教一も青森出身。

・忘れちゃいけない、奈良美智さん。この間の個展には8万人を越える来場者があったそう。(へぇ〜!ちなみに、今は熊本市現代美術館でやっているそう。)


ほんと、魅力がたっぷり。

青森はやく行ってみたいです。


ビデオ画面の画面コピーです。

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青木淳設計 青森県立美術館

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菊池敦己 青森フォント

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今純三 考現学のイラスト

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馬場のぼる

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成田亨 ジャミラ

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横尾忠則 天井桟敷ポスター

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沢田教一 写真集

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奈良美智


これらが「青森県立美術館展 コレクションと空間、そのまま持ってきます」で見られるそうですよ。



青森県立美術館展 コレクションと空間、そのまま持ってきます
<会期>
2013年4月6日(土)~5月26(日)
<会場>
三菱地所アルティアム
福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
<休館日>
4/16〔火〕、5/21〔火〕
<開館時間>
10:00-20:00
<入場料>
一般400円、学生300円
再入場可、高校生以下無料
<問い合わせ先>
092-733-2050

http://artium.jp/exhi/next.html






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